カテゴリ:ライカレンズについて( 2 )


2006年 06月 24日

SUMMILUX 50mm F1.4

もう買うまいと 誓いも虚しく ライカレンズ。

ズマリットを買う予定がズミルックスに。安かった、バルサムも味のひとつと思えばなんのその。
1961年製であろう第二世代球面ズミルックス、ズミルクス?です。
なにやら設計変更が61年あたりにされ(Nr.1844001〜)、このズミルックスには空気レンズが採用されていると風の噂が、、、そもそも空気レンズとは何ぞや?ナイキの靴を想像してしまうのはぼくだけか?フレアを抑えコントラストを上げるとは?そもそも本当に改良されているのか?まあ気にしませんが。
フィルター径43ミリと大口径。いささかM4には不格好にはなります。まあ気にしませんが。コーティングは黄色系。まあ気にならないでしょう。
肝心要の写りに関しては、空気感とよく言われているように、雰囲気や香りを注ぎ込むようです。それでいながら素直。艶っぽさでしょうか?
a0073266_272611.jpg

[PR]

by tadeku-mushi | 2006-06-24 02:11 | ライカレンズについて
2006年 06月 23日

DR SUMMICRON 50mm f2.0

a0073266_21415166.jpg

Dual Rangeズミクロンということで二通りの撮影方法ができる優れ物。
通常の1m〜∞。そして貴婦人のオペラグラスのような眼鏡をかけると48cm〜90cmの近接撮影が可能。
これまた前期と後期があり、ぼくのは62年製の後期型(文献を信じるならば)しかしライカの歴史はおもしろい。眼鏡に記されたライツのロゴの違い、mとfeet表記、ヘリコイドの溝が山か谷か。だれが調べたの?
近接撮影の実用性はともかく(接写する機会なく、する気もなく)、職人の熱き想いには脱帽です。日夜、研究所にこもり試行錯誤する姿が覗える。事実、作りに関してはズミルックスなど足下にも及びません。設計にうっとり。隙間なく金属が敷き詰められているよう。
当然ながら眼鏡取り付け台座分の重量(ノーマルの固定鏡胴ズミより100g程)がありずっしりとしています。しかしこのレンズを持ちフルマラソンを走破しようとしない限りは安心感や安定感に繋がる重さです。
M4に初めて装着したレンズということもあり肯定的というかひいき目が十二分にあるのですが、余計な機能や重さなど負の要素が魅力。
もちろん写りに文句はなく。真面目な男性的描写の勝負レンズ。

ちなみに、このレンズも安かった。
眼鏡取り付け台座のカメラとの接地面が3ミリほど綺麗に削られています。ライカ以外のカメラに装着したくて削ったのであろうか。高級なレンズに傷を付けてまで、それほどこのレンズに惚れ込んでいたのでしょう。こんなに購買意欲をそそられる傷も珍しく。
[PR]

by tadeku-mushi | 2006-06-23 00:12 | ライカレンズについて